どうもこんにちは!
我が家のパパは所謂「雨男」。
毎回と言っていいほど、雨を降らせる男です。
何度となく行ってきたキャンプで、設置から撤収までずっと晴れだったキャンプは数える程度しか経験ありません!笑
一度は大嵐にあったことも…。
そんな雨キャンプばかりしている我が家がお伝えする、雨のキャンプに必須な持ち物やコツを紹介します!
雨具
【カッパ】レインコート・ポンチョどっちを選ぶ?
雨具の基本、カッパです。
悩ましいのがレインコートタイプとポンチョタイプ、どっちがいいの?というところ。
結論、ポンチョ型より羽織って前が開け閉め出来るレインコートタイプが断然快適です。
なぜかというと、ポンチョは撤収の時ヒラヒラして邪魔です。
脱ぐ時も濡れたポンチョから頭抜くとき全身濡れます。ダッシュで車の中に入りたいのにモタモタ・・・。(経験者は語る)
高い場所に手を伸ばすことも多い撤収時、そのたびに雨水が腕に侵入してきます。
着るのは楽なんですけどねぇ。。

kiuのレイングッズは可愛くてお薦め。私はシンプルに黒着てます。
【長靴】畳める方が断然オススメ
そして絶対持っていたいのが長靴。
ビチョビチョにぬかるんだ地面も長靴があれば安心!
雨の撤収で洋服や靴のことなんて気にしてられません。ガンガン突っ込んでいける装備を整えておきましょう。

朝起きたら晴れているのに一面芝生がビッチョビチョなんてこと、珍しくないです。
キャンプギアの一軍として、いつも荷物に入っていてもいいくらい。
折り畳める長靴だと荷物もコンパクトでいいですね!
折り畳める長靴といったらコレ↓
レインコートと合わせるのもオシャレ↓
【傘】折り畳み傘はいつも車に入れておく
いつ雨に降られるかわからないのが山の天気。
傘は持っておいて絶対に損はありません。

テントの材質
雨決定ならポリエステル
テントにも雨に強い弱いがあるのはご存知ですか?
決めてはテント生地の材質。
ポリエステル製、コットン製、ポリコットンといろいろと種類があるのです。
「テントといえば」のコールマンやスノーピークのテントはポリエステル製のものが多いです。
おしゃれで有名なノルディスクなどベル型テントはコットン製が多し。
そのどちらのいいところも持っているのがポリコットン。場所によって材質が違うものです。
雨に強いのは、ポリエステル。軽さも抜群です。
とにかく雨をはじく、風も通さない。
キャンプ予定の日が雨予報なら、ポリエステルのテントを持っていくのが吉。
一方、コットンは濡れるとカビます。染み込んで重さも倍増。
ポリコットンも、オールコットンよりはマシですが、、やっぱりコットン。心配しながらのキャンプは控えたいものです。
我が家の所有は、
コールマンのタフドーム300
と、オガワのグロッケ12tc。
コールマンはポリエステルで、グロッケはポリコットンです。
コールマンはすごいですよー。大嵐にも耐えました。浸水一切なし!絶大な信頼を寄せるのコールマンです。
ポリコットンのグロッケも、多少の雨はもちろん凌げます。
でも大雨となると、、おそらく水の侵入もあるでしょう。。
我が家は前もって雨がわかっているときにはコールマンで向かっています。
テントを買う時にはぜひ材質にもこだわってみてはいかがでしょう!
45Lゴミ袋は絶対に持っていけ
雨の撤収で一番大変なこと。
濡れたギアをどう片付けるか。
いちいち全部拭いたところで、またすぐ濡れるんです。

とにかく畳んで、とりあえず大きなゴミ袋に入れちゃいましょう。
濡れていないテントやタープの収納袋をわざわざ濡らす必要はない。
帰宅してから出して晴れた日に天日干しして乾かしてからまた収納しましょうね♪
大物以外にも、なんでも入れちゃう便利な45Lゴミ袋。
雨の中食器洗いをするのは大変だし、とにかく雨の撤収はスピード命。汚れ物もとりあえずビニール袋に入れて持ち帰っちゃいましょう!!
備えていれば快適な雨キャンプ
雨キャンプも、趣があってとても好きです。
静かなテントの中で雨音を聞きながらのんびり。
癒し効果抜群です。
備えがあれば、雨だって快適なキャンプに様変わり。
「雨だからキャンプ中止!」ではなくて、もう一つ向こう側へいかがですか・・・。笑
晴れは晴れの、雨は雨の備えで楽しくキャンプ生活楽しみましょう♪